2012 9月 〜 10月

8月の打ち合わせ風景(8月半ばに 戻ります。)

東川町 自宅にて 宗谷圏域障害者総合相談支援センターの 保村さん 佐藤さん との打ち合わせ風景 はるばる稚内から東川町まで来て下さいました。 本数冊 資料 ipad など 無造作に広げて およそ3時間以上にも及びましたが 時間を忘れて・・企画が盛りあがりました。 
東川町 自宅にて 宗谷圏域障害者総合相談支援センターの 保村さん 佐藤さん との打ち合わせ風景 はるばる稚内から東川町まで来て下さいました。 本数冊 資料 ipad など 無造作に広げて およそ3時間以上にも及びましたが 時間を忘れて・・企画が盛りあがりました。 

サブタイトルも決まりました

「 HOME  動いて つながる そして発信 !」

出張「たすくゼミナール」 in  稚内

前日のリハーサル

 

佐藤 祐 

会場に到着するなり、早速

講演会場のイスの並べ方を

まっすぐ縦横に並んでいたイスを扇状にしてほしいとお願いして

 

前後の人の頭で見えない事のないように座った視線を

確認して交互に並べました。

 

ピンマイクも直接、衣服につけれるので

身体の動きに合わせて声をひろってもらえる!

 

この前日リハは 講師が数々の質問に答えながら進行、それを真剣にメモする人がいたりとすでにゼミの風景になっていました。

 

講演に 1時間

 

(最初、カーテンの後ろに隠れるようにとの指示(笑?!)

5分間の情熱大陸のBGMにのせた自身のミニヒストリー映像のあとに登場・・)そして50分しゃべり通しでしたが、絶妙なところで司会の方からの間の手が(いろいろ、会場の人が聞きたい、知りたい所を引き出して下さいました。)

 

その後、対談 になり

障害学との出会いのきっかけになった 本も現物をお見せしたり 

大学時代〜札幌での生活〜東川町移住のこと 

日本国内や海外での旅行について

 

さいごはフリートーク、バリバラ?!風に。笑

地域に暮らしている障害者の方から、地方での暮らしでは、アクティブに動くことはなかなかむずかしい、友人や仲間を どう作っていったら良いか、などの質問、講師自身も等身大の現在進行形の東川町での取り組みを応えながら、良い時間となりました。

 

 

 

翌日、幼き日に通っていた 幼稚園に

園長先生ご夫妻

数段の階段を担ごうとして外に腕まくりで出てきて頂いたときに

 

佐藤 たすく 

「ぃや 重いので・・」(高齢になる園長先生を気遣ったつもりが)

 

園長先生    

「 あたりまえでしょ 成長したのですから

重いにきまってるでしょ」と 笑いながら 数人で

ひょいと 車椅子ごと持ち上げて、あっという間に教会の中へ

 

佐藤家のご両親に 昔の話を聞くと

祐5歳のころは、家の窓から幼稚園に通う同じ子どもを見てはじぶんも行きたい、という表情。

 

一番近所のところは うちでは無理ですね、とやさしく、ことわられて。少し離れた、こちらの幼稚園で写真の園長先生が

1日、お母さんと一緒に来てみてください、と言ってくださり

ドキドキしながら親子で 1日体験入園

 

結果、数時間で

「まったく、問題ないので お母さん、どうぞ お帰り下さい」

 

と言われて(この時のことを 佐藤家の母は、当時の驚きとうれしさ、幼稚園時代のことは 今でもくりかえし語ってくれる話しです。)

幼稚園の行事すべて運動会、劇やお遊戯、発表会なども先生とみんなで工夫してサポートがあったり一緒に無事に卒園できたということでした。

 

 

思い出話や 今後、園児、父母の方たちの前でも 機会があれば話してほしい、とおっしゃっていただきました。

今まで あるようでなかった・・ シンポジスト共演 in 名寄

このときに

カムイバリアフリーツアーセンターの只石社長が名付けた 

紅蓮隊 五十嵐氏と 佐藤 祐との「迷(名)コンビ」

 

当日のその場のアドリブで

お互いを登場させたりもしつつ、活動紹介・・

マイクスタンドを紅蓮隊 五十嵐氏が

佐藤 祐 に向けてくれたりと「助かりました(嬉」

この講演の夜はプライベートでLIVEイベントへも参加

新たな出会いが・・ CAPさん 柴野先生 

 

二次会の交流会のBARは階段の建物で 3階まで一気に

超スピードで 車椅子ごともって頂きました

車椅子を担ぎに現れたメンバーが

作家の高橋 歩さん 映画監督の小橋賢児さん 歌手のガクMCさん その仲間のみなさん。のぼりも降りるときも とにかく速かったー

 

 

その後も深夜まで、CAPさん宅に

ご家族の方にもたいへんお世話になりました。

 

 

深夜に見る夜空の星の美しさも

外は寒かったけれど 名寄の人の心のあたたかさが伝わる

忘れられない日となりました。(どこかでこの日の夜の偶然の出会いと起こった出来事を記録したいのですが、いつか、きっとまたお会いできそうな気がします・・)

 

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