写真 左
「くまげら」のマスターと
一緒に並んでカウンターで呑んでいる
いつもビールでも焼酎でもワインでも日本酒をストローで飲んでいるのを見て、好奇心旺盛なくまげらマスター、一緒にストローで
お酒の味の変化を楽しんでいるところ。
写真 右
「きつつき」カウンター で 馴染みの人や
お仕事で富良野へ来たというオーストラリア人と 呑んでる
(マイウェイを なぜか?! みんなで大合唱 深夜3時まで)
マスターがギターの名手なので 音楽の話や
ここで会う人たちが いつもみんな あたたかい。
札幌時代から、夏に冬に何年も通っている大好きなお店です。
初めて入ってカウンターの高さに 車イスで上がれる手づくりスロープと台があったことに感動・・・マスターの亡きご友人のために作ったものだそうです。
写真 下
美瑛町へ いつも、たすくゼミナールにも来て頂いてる
千葉さんの「丘のまち 停車場」へ
石釜でPIZZAを焼いてる 接客サービススタッフの方が
外の車まで 車椅子の介助を手伝ってくださいました、ありがとうございます。
前年にも 札幌から夏頃に授業で行った 遠別小学校
2012年は冬の夜に 旭川から路線バスを留萌で乗り換えて 遠別まで。
宿泊先の温泉旅館も
街から離れた かなりの山奥にあり
天候によっては封鎖される道路ということで
翌朝、無事に学校へ辿り着けるか、ヒヤヒヤでしたが
たのしい旅と共に出会う生徒さんたちの真剣な眼差し
とても、いい授業ができました。
昨年から 何度か話合いをかさねて
バス会社、じっさいに利用する車椅子ユーザー、地域の各分野の
様々な方達と一緒に 車椅子で安全に乗車するには
どんなところを注意する必要があるのかを じっさいにバスを使っての試乗会。
札幌へ ある人の講演を聞きに、札幌駅の地下街を歩いてるだけで
次々、知り合いに会う。 なついさん、あらくん ・・ そこに偶然
函館から かんばすのよこかわさんの姿も。
こんな風景を あちこちの街でみれるようになれたら、と思いました。
函館 自立の風かんばすへ
自立の練習の家 「富岡道場」など案内してもらう。
おーちゃん(大平)のバリアフリーツアーで五稜郭公園内の奉行所へ
写真上うしろ
前列右 CIL北見代表の渡部さんは
筋萎縮性側索硬化症「ALS」です。わたしたちと口文字で会話します。渡部さんの言葉を読み取る方が、口で五十音を言い「あ か さ た ・『 た 』・・」「さ し す・・・『 す 』・・」それをなんどかくり返し『たすくさんは おいくつですか? 』という感じです。かなりの速さ、笑いや冗談も散りばめらた、スピードのある自然な会話、渡部さんの目線や唇の動きや表情などで細やかな言葉のニュアンスまで読み取って伝えらます。
渡部さんから いろいろとお話を伺う中で、
自分の場合はコミュニケーションができないと何もはじまらない。
暮らしている 地域の中に対応できるヘルパー派遣事業所がないことで 相当な歳月を ご家族の介護で 生活していた時期があったとのこと。
CIL 北見は地域で暮らすために対応できる事業所がないことから、必要性から渡部さんが自ら立ち上げたところでもありますが、今ではそこに暮らす
地域の人たちにとって重要な役割を担う場所になっています。
写真上 渡部さんの後ろ
代表渡部さんの講演を学生時代に聴いていた方が卒業後にCIL北見に就職、スタッフになっていたり・・
写真下一緒に焼肉している北見の専門学校の教師、銀次くんもCIL北見で過ごすこともあるそうです。(佐藤 祐と銀次くんは 札幌時代からの知り合い。北見の夜は再会を祝してごちそうになってしまいました。ありがとう、笑)
CIL 北見、代表の渡部さんの人柄が伺える 素敵なところでした。
今後も峠を越えて、東川町から通わせていただきます。