「 はるなが 旭川に(まちに)やってきた 」

 このステージ自体が、劇中、なんども 観る人たちを驚かせます。

 どうやってつくっているのか。

 

今回は前半部分、前に観たときとは、違う演出ではじまりました。

 

代表の三井絹子さんが、何十年も前

ひとりで戦い、わずかな仲間と戦ってきたときの

貴重な映像と一緒に

 

『わたしたちの望むものは

生きる苦しみではなく 生きる喜びなのだ

 

わたしたちの望むものは

社会のための わたしではなく

わたしたちのための 社会なのだ』

 

と力強い歌声が叫ぶように強く会場に響き

 映像とともに歌が、三井絹子さんの声となって。

会場への鮮烈なメッセージとなり 殴るようにはじまりました。

 

次々とメッセージが盛り込まれており

たいせつなことを、舞台全体で

かたつむりのみなさん、全員で表現しています。

 

そのあとは、はるなさんが、東京国立市のかたつむりで自立の練習をはじめて

ひとり暮らしをするまでのストーリーを演じます。

 

はるなさん指揮による かたつむり全員での合唱も素晴らしいです。

 

『今 ここに生きる者よ 旅立ちの勇気を』

『夢をつかむ者たちよ 君だけの花を咲かせよう』

 

 

 

 

 

 

 

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