ゲストスピーカー 講師 高谷和弘氏 

2012年 10月13日

かんばすの報告会のために

旭川〜高速で、約6時間、Lapita 函館に到着。

 

前々日まで名寄市で一泊していたので、今回はムリしないでおくはずが

やはり、気がついたら足は函館へ向かっていました。

 

函館での宿泊、滞在先は「富岡道場」通称(とみどう)

自立の風「かんばす」の障害をもつ人のための地域生活を練習する家です。

 

たすくゼミナールの、次回のゲスト講師「高谷和弘」氏に

「富岡道場」を案内してもらい、数日の滞在になるので

暖房やガスの使用方法など、ていねいに説明していただきました。

 

 

2012年10月14日 高谷和弘自立生活記念報告会 

 

 

和弘さんが会場、約80名を沸かしていました。

 

(笑いも、涙も、両方の『沸かす』の意味です。)

 

そして、かんばすのこまやかな配慮。

 

知的、身体の障害では、休憩の配分も重要になります。

 

要約筆記や手話通訳(手話にこだわらず、ジェスチャーで伝えるところも)

映像にも、視覚障害の方のための音声ガイドが、それが自然で

ナレーションのようでもあり、和弘さんとの会話のようでもあり。よかった。

 

構成をこわさないで、雰囲気をつくりながら「伝えること」に心を配る。(情報保障)それが結果、障害がある、なしに関わらず。みんなにとって

長いと感じない、3時間になっていました。

 

縮小版にはなりますが

もういちど、この「かんばす」の講演を

東川町で観れるということが1番、うれしい、わたしたち(Lapita)でした。

 

※ たすくゼミナールでは当日、要約筆記はありません、ご了承下さい。

 

 

自立生活センター ラピタ WEBサイト作成中     写真をクリックしてください
自立生活センター ラピタ WEBサイト作成中     写真をクリックしてください